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黒のテニスラケット 




東雲を待ちながら・・・、青春。



先日実家に帰ったとき、車庫の奥のほうに眠っている懐かしきもの発見。

それは中学生のときに使っていたテニスラケット!

このラケットを見たとき、私は少年の頃へとタイムスリップした。



小学3年生のとき、当時名門(?)といわれる詫小ソフトボールチームの能力試験を受けた。

誰もが憧れるそのチームの試験には同学年の男子ほとんどが受けた。

少年私はさほどその試験に興味がなく、試験が行われることすら知らなかった。

それに野球?ソフト?なんじゃそら?

ザリガニ取りやカエルを追いかけていたほうが楽しいわ!そんな感じだったな~。

親友のユウドンがチームの試験があるから一緒にいこうと誘いに来た。

私はユウドンについていき、遠投やダッシュ、バッティングなどの試験を受けた。

その数日後、わずか18名の合格者の中に私の名前はあったが、ユウドンの名前はなかった。

小学生の一番遊びたい時期に何好んで厳しいソフトなんかせないかんのや?

一人、また一人と辞めていく中で少年私は最後までやり通して中学に進んだ。


中学に進むと少年ソフトのチームメイトの大半が野球部に進むなか、

少年私はテニス部に進んだ。

何故かって?

別に理由はなかったが野球部は厳しいらしい、そんな言葉を聞いたからである。


小学のソフトのチームも相当厳しかった。

真夏の練習では水を一滴も飲むことすらできなかった。

みんなトイレと嘘をついては便所の水をガブ飲みしていたな~。

そんな厳しい練習が私を野球から遠ざけた。

テニス部に入って女子との楽しい練習試合~、そんなバカなことを考えていたかもしんない。

実際はテニス部だって相当厳しかった。

そんな厳しいテニス部で使い続けた黒のラケット。

友達3人で汽車に乗って丸亀まで一緒に買いにいったのを今でも覚えている。

このラケット、格好よかったな~。何本か持っていたが、一番のお気に入りだった。


車庫でこのラケットを見つけたとき、おっさん私は少年私にタイムスリップした。

柄にもなく素振りなんかしたりして・・・、あの頃に戻った感じが少しだけした。


時を経て、今でも酒を酌み交わす地元の仲間はソフトとテニスのチームメイトが多い。

少年のとき、苦楽をともに同じ釜の飯を喰った仲間はそう簡単には壊れない。

これからも一生ともに付き合い続けていくのだろうな。


そんな・・・、

そんな大切な想いが詰まった黒いラケット!

誇りをかぶっていたので洗い、またカバーをつけて大事に奥へと戻した。

また何年か後に見たとき、同じようなことを思い出したい。

ブラックジャックと呼んでいた黒いラケット、

ありがとう。





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