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生きかえり蠅 




東雲を待ちながら・・・、生きかえり。



先日の月末、同級生の友人の祖母が亡くなった。

月末は私にとって一番忙しい日、でもなんとか時間をつくって告別式に参列した。

待合い所で他の同級生と話をしていると、喪主を務める友人がやってきて来賓焼香を頼みにきた。

「来賓が誰もおらんのや、頼むわ~」との言葉に渋々引き受ける。

一番最前列の来賓席に一人だけ座っていると膝に一匹の蠅(ハエ)がとまって私のほうを向いていた。

「シッ、シッ、」と手ではらうと祭壇のほうに消えていった。

ヤレヤレと思って膝をみるとまたそこにはまたさっきの蠅が・・・、





ハッ!そう言えば・・・、

この前に親戚の叔父さんが亡くなったとき、

葬祭場から叔母さん家に帰ってきたときのこと、家の中に一匹の蠅が飛んでいた。

一週間がたって叔母さんの家にいったとき、まだそのときの蠅が飛んでいた。

嫁はんが「この蠅は家に住みついてるわ、ハエたたきあるん?」と言うと、

近くにいた親戚の人が「この蠅は亡くなった叔父さんなんやきん殺したらいかん」そう言った・・・。

すると他の人までもが「この蠅はおっちゃんや」とか言い出した。

あげくのはてには息子までもが「この蠅は父さんや」と目をむいて言い出した。

みんなは叔父さんが亡くなったときから現れたこの蠅を叔父さんとダブらせているのだろう、

でも蠅にされるとは亡くなった叔父さんも可哀想だな、そう思って私は内心可笑しかった。





今この告別式で私の膝にとまっている蠅は友人の祖母なのか?

叔父さんのことがあり、ふとそんなことが頭をよぎった。

そんなバカな・・・、友人の祖母を蠅に例えるとは私も失礼な男だ。

そう思って蠅を手で追いやる、蠅は一瞬離れるのだがまた舞い戻って膝にとまっている。

何回やっても同じことなので、そのまま膝のとまらせておくことにした。

私はジッとその蠅を見る、

何かずっとこっちを向いているな~、何か言いたいのかな?

そう思いながら蠅を見る。

ジッと見ていると、何とその蠅は両手で「ありがとう」と手を合わせたのである。

私は確信した。

この蠅は友達の祖母なんだと・・・!!!

こんなことって生きかえりとでも言うのかな?実際こんなことってあるんだな~。

合唱~。








先生~、ハエが必死に拝むように手を擦り合わせているのは何故でしょうか ?

ん~、いい質問だね。それはね、足の汚れを落とすためなんだよ。

ハエの足には、物に留まるための吸着器官があるんだよ、

汚れていると上手く留まれないんだよ、わかったかな?

は~い。


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