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初めてのキャチボール 



東雲を待ちながらナイスボール!



3年くらい前に私は坊主に野球をしてもらいたくてグローブを買って帰ったことがある。

初めて手にするグローブとボール。

それを手にする手はまだ小さくて上手にボールも投げれない。

最初はボールで遊んでいたのだが、まだボールの扱いかたなんてわからない。

そのままにしておけばいいものを、私はつい口をはさんでしまった。

「こうするんやが、これはこう」と小さな坊主に熱くなってしまった。

それ以来、坊主はグローブとボールを手にしてはいない・・・。



先週の日曜日、小1の坊主は友達のところに遊びにいった。

夕方になって姫を乗せて車で友達のところに迎えにゆく、

すると表でお父さん達と何かをして遊んでいた。

車で近寄ってみると何とキャッチボールをしているではないか、

私は車を下りてお父さんに挨拶し、姫としばらくそのキャッチボールを見ることにした。

キャッチボールといってもゴロでくるボールを拾い、投げる。ボール遊びみたいなもの。

snap_shinonome77_201162205646.jpg

3年前、私は子供に野球を押しつけようととした。

自分の夢を子供に押しつけようとしていたのである。

ハッと気づいたときにはもうグローブに興味を示さなくなっていた。

それ以来、私は坊主がやりたいというものをやらすようにしている。

だから好奇心が旺盛な姫に対して、坊主の習い事はスイミングのみなのである。



そんなことを思いながらキャッチボールを見ていると姫がポツリと言った。

「なんか顔がイキイキしとるみたいや」。

西日の照りつける中、坊主は友達のグローブを独り占めにし、

夢中になってボールを投げていた。

溢れ出す大汗などお構いなしに・・・。



帰りの車の中で坊主に聞いてみた。

「キャッチボール面白かったか?」

すると大きな声で「うん。またやりたい」そう言った。



よかった・・・。自分からやりたいという気持ちができて本当に良かった。

3年間待ったんだ、これからいっぱいやればいい。

キャッチボールの相手くらいはやらせてもらうよ。

将来野球選手になどと恐れ多いことは言いたくない。

それよりもチームプレイの大切さ、助け合って何かを達成する。

良き仲間との友情、絆、チームでしか学べないものを全力で学んでほしい。

でもまだそれはちょっと先の話なんだよな。

頑張れよ。  応援しているよ。




でも・・・、

一つだけ言わせてもらうと・・・、

最初のキャッチボールの相手は私でありたかったな・・・。

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